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鳩胸をどう治療していくか

それ自体は病的なものではないが・・・

こんばんは。

MITSUKI代表の寅丸です。

ようやくホームページをリニューアルできました。

対して変わってないかも知れませんが、

より皆さまに価値を伝わりやすいものにするため、細々と準備してきたつもりです。

こちらのブログでは、出来るだけテーマを絞ってカラダのトラブルに対するヒントとアイディアを提供していこうと思います。

先日、昔からの友人が「肩こりがヤバイ」と相談してきました。

彼は決して太っている訳ではないものの、昔から「何となくイカツイ」身体つきで、

オードリーの春日のような姿勢(※ボディビルはしてない)です。

端的に表すと、

「鳩胸(はとむね)」

です。

鳩胸の特徴は、

胸郭(肋骨で覆われている部分=胸)の柔軟性が乏しく、それに伴って肺自体も伸び縮みしにくい

つまり慢性的な酸素不足に陥りやすい

という傾向があります。

酸素の出し入れ=換気は人間の生命活動そのものですので、

胸郭の動きが悪いことがパフォーマンスに直結してくることは当然です。

そこで、

肩甲骨と肋骨の関節に注目してみます。

肩甲骨と肋骨の境目を「肩甲胸郭関節」と言います。

一時期話題になった「肩甲骨はがし」という運動で、背中から手を突っ込んで肩甲骨をはがそうとするアレです。

 

案の定、肩甲骨の外側も内側も肋骨に張り付いてガッチガチです。

 

今回の問題については、

肩甲骨を直接はがそうとしても痛いばっかりなのでもっと下の方からアプローチすることにしました(詳細は省きます)。

 

昔からカラダが硬かった彼は、

最初の時点で前屈動作の致命的な硬さを見せていましたが、肩甲胸郭関節の動きが出てくると

「全然違うわ!」

と目に見えて動きが改善したのでした。

肩こり自体も、腕が軽く感じる程度には緩解してきたようです。

 

鳩胸はそれ自体が病的なものではありませんが、

カラダの柔らかさや呼吸・循環機能に影響しやすく、身体各部にとって栄養不足を招きやすいことが分かります。

 

徒手的に操作をする際、

優先事項としては筋肉の緊張を取り除いて身体各部の流れを改善する

といったところでしょうか。

 

解剖学的な知識をもとに身体の原理原則に則ってパフォーマンスの改善を目指す。

夜遅くまで仕事に明け暮れている友人に「軽いカラダ」をプロデュースした深夜の出来事でした。

 

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