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病院=売り手市場

上から物を言う環境が出来上がる

こんにちは。

広島県は未曾有の豪雨災害でパニックになってからはや1週間経ちました。

他人事だと思っていた水害も、いざ自分の周りにやってくると消防団員の一員ごとき何もできませんね…

断水&給水生活があと1週間は続くようなので、皆さん頑張って耐えましょうね。

 

さて、

私は元々、バリバリの急性期医療の中にいたセラピストですので、

今の働き方とは真逆のポジションにいたことになります。

今思い出すと、

病院には放っておいても患者さんが次から次へと運ばれきては流れ作業のようにリハビリテーションも処方されました。

そして、セラピストに技術があろうと無かろうと患者を捌く日々がルーチン化することで何となく

「仕事が出来る」

っぽい風格ができてきます。

すると、

最初はあまり動けなかった患者さんが徐々に動けてくると

「自分の力で治った」

「こんな感じでやればよくなるんだ」

などと根拠のない自信が生じてきます。

しかし、中にはそれが通用しない例に必ず遭遇します。

例えば、

早くベッドから離れた方がいいからと起き上がらせると腰に激痛を訴える方。

このような場合、セラピストの思考は次のどちらかに分かれます。

①やる気がないと判断して何とか運動させようとする

②何故痛いのか、専門分野である筋骨格のトラブルを鑑別した上で起き上がれる準備を整える

いやいや、①選ぶ人いるんですか?

と思うかもしれませんが、

「動かすことが正しいことだ」

と信じて疑わないスタッフが圧倒的に多いのが病院という環境なんです。

その背景には、

・売り手市場であること、

・リハビリテーションをサービス業として考えないこと、

・物事を違う角度から診る努力をしないこと

が根底にあります。

診療報酬が毎年削減されるなか、

セラピストの数やADL・地域連携を売りにした施設はよく見かけますが・・・

個の「質」を高める努力をしていますか?

すでに飽和状態のセラピストは間違いなく淘汰される時代がすぐにやってきます。

利用者の皆さまは、そのような目を向けてみてください、

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