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専門家の方に読んでほしい体幹の話

筋骨格よりも重要な内臓系

こんばんは。

MITSUKI代表の寅丸です。

これを読んで下さる方は健康に少なからず興味のある方か、もしくは同業者(療法士)ですね。

今日の内容はどちらかと言うと専門家向けです。

我々が対象者に治療を提供する上で「体幹」の機能を重視する事は非常に重要です。

何かしら不調を訴える方の体幹には、ほぼ確実に機能障害が存在します。

筋骨格レベルでの体幹機能とは、ざっくり分けて

垂直性、対称性、回旋、方向付け、など、

・・・早い話が「身体動かす上で安定を得ること」です。

そこそこ勤勉な、というか標準レベルのセラピストであれば当然言うまでもない知識です。

では、それ以外に何か考えることがあるのか?

それは筋骨格に守られた、「内臓」という体幹特有の器官です。

内臓レベルで言うところの体幹機能といえば、

「消化」「吸収」「解毒」「排泄」「免疫」「循環」など。

これらの機能が低下した状態がいわゆる「病的な状態」な訳です。

「そんなのは我々の管轄じゃない」

というセラピストのあなた・・・

出直してこい。

昨今の「診察」は数字と写真に写るものが全てで、触診力や問診力、臨床推論の精度が非常に疑わしい印象がぬぐえません(テレビで観るようなスーパードクターの診断力などはごく一部の話)。

異常な数値を示す問題に対して、薬で抑圧をかけると今度は副作用で別の問題が出てくる。

それを繰り返していくと自然治癒力などとても発揮出来ない状態に追い込まれる訳ですね。

 

つまり薬の量は増え症状も悪化の一途、病院という強制力に疑問を感じつつも延々と通い続け医療費がかさみ負担する側の税金が増える

これがこの国における医療の現状であり常識ですね。

 

内臓系は腹膜・筋膜を介して筋骨格とも連結があります。

代表的なものは大腰筋や膝窩筋、母指内転筋など。

詳しくは述べませんが、筋骨格のパフォーマンスと深いレベルでの体幹機能は切り離して考えることは出来ないでしょう。

 

それを活性化できる可能性があるのはリハビリテーションの専門家だけであると信じています。

もちろん、ごく一部の。

 

別に私はこの国の医療を変えたい

と息巻いている訳ではありませんしそんなエネルギーもないですが、

目の前の患者さんが良くならない言い訳をするのが嫌だったので、ひたすら引き出しを増やす努力をして鑑別能力を高めたというまでのことです。

 

もし、批判的な目でこれを読んでおられる専門家の方がおられれば、どうぞ名乗り出て下さい。

 

私自身、これからも学ぶ姿勢は絶やさぬよう続けていきます。

 

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